受け継がせますか?
2015/03/30
「『な・ん・で』と聞かれたら、其処にミロが居たからだ。としか答え様が無いのだがな。」
「はぁ?遺伝子レベルで同一人物とか言われても見た目とか全然違うのにイケる訳?絶対納得出来ないんだけど!」
「むぅ…。私だってあれが本当に現実に有った事だとは思いも因らなかったのだ。」
「何それ?お前、起きてる時に理解不能な出来事に出会したら夢だと思うのか?何?お前、起きて歩いてて何か起きたら『あ、今、私は寝てるんだ』とか思う訳?」
「そんな事が有る訳無かろう。就寝してから起こったんだ。夢を見ていると思っても致仕方あるまい。」
「そ…!…うなのか?本当に…?な、何それ?後付け?後付け?言い訳する為に後付け?」
「後付けでも言い訳でも無いつもりなのだが…。仕方ないだろう!『どんなタイプの人が好みですか?』と聞かれたら『好きなタイプはミロです』と答える私なのだ!ミロならばどんなミロでも私のタイプ!好きな人!全てのミロが私のものだ!」
「お前、良い事言ってる様で言ってる事無茶苦茶だぞ…。」
「例えお前が犬になっても猫になっても石になっても草になっても、私のミロだと愛する自信が有る!」
「「「おぉ~。」」」
久しぶりに聖域声楽隊のハーモニーが聴けました。
「………。納得…、いかないけど…、ご、誤魔化されてやるよ…。フンだ…。」
「ところでさぁ?あの子、何でミロの服の中に居たの?」
「よく分かんないけど、其処が良いみたい。しょっちゅう服の中に入って来るし、腰にぶら下がってたりしてるんだよ。」
「其処は私の定位置だ。ふむ。流石我が子、私と好みがソックリだな。」
「恐ろしい位の父親優勢遺伝子だな…。」
「フフフ。親子三人、家族揃っての生活が楽しみだ。天蠍宮に住むか、宝瓶宮に住むか…。家族が増えたのだから増築してミロの宮と私の宮の間の宮も我が家にさしてもらおうか…。」
「止めてくれ。俺やアイオロスがホームレスになってしまう…。」
「ケチくさいな。パ~っと結婚・出産祝いとしてくれても良いだろうに。」
「ケチとかそう言う問題ではない。」
「ねぇ。」
「む。何だ?我が息子よ!お父さんに何でも言ってみなさい。」
「此方の母さんと父さんに会えたから、母さんの所に帰るね。」
「え?もう…?」
「うん。母さん、会えて良かったよ。」
あ、夕飯作らないと…。
「はぁ?遺伝子レベルで同一人物とか言われても見た目とか全然違うのにイケる訳?絶対納得出来ないんだけど!」
「むぅ…。私だってあれが本当に現実に有った事だとは思いも因らなかったのだ。」
「何それ?お前、起きてる時に理解不能な出来事に出会したら夢だと思うのか?何?お前、起きて歩いてて何か起きたら『あ、今、私は寝てるんだ』とか思う訳?」
「そんな事が有る訳無かろう。就寝してから起こったんだ。夢を見ていると思っても致仕方あるまい。」
「そ…!…うなのか?本当に…?な、何それ?後付け?後付け?言い訳する為に後付け?」
「後付けでも言い訳でも無いつもりなのだが…。仕方ないだろう!『どんなタイプの人が好みですか?』と聞かれたら『好きなタイプはミロです』と答える私なのだ!ミロならばどんなミロでも私のタイプ!好きな人!全てのミロが私のものだ!」
「お前、良い事言ってる様で言ってる事無茶苦茶だぞ…。」
「例えお前が犬になっても猫になっても石になっても草になっても、私のミロだと愛する自信が有る!」
「「「おぉ~。」」」
久しぶりに聖域声楽隊のハーモニーが聴けました。
「………。納得…、いかないけど…、ご、誤魔化されてやるよ…。フンだ…。」
「ところでさぁ?あの子、何でミロの服の中に居たの?」
「よく分かんないけど、其処が良いみたい。しょっちゅう服の中に入って来るし、腰にぶら下がってたりしてるんだよ。」
「其処は私の定位置だ。ふむ。流石我が子、私と好みがソックリだな。」
「恐ろしい位の父親優勢遺伝子だな…。」
「フフフ。親子三人、家族揃っての生活が楽しみだ。天蠍宮に住むか、宝瓶宮に住むか…。家族が増えたのだから増築してミロの宮と私の宮の間の宮も我が家にさしてもらおうか…。」
「止めてくれ。俺やアイオロスがホームレスになってしまう…。」
「ケチくさいな。パ~っと結婚・出産祝いとしてくれても良いだろうに。」
「ケチとかそう言う問題ではない。」
「ねぇ。」
「む。何だ?我が息子よ!お父さんに何でも言ってみなさい。」
「此方の母さんと父さんに会えたから、母さんの所に帰るね。」
「え?もう…?」
「うん。母さん、会えて良かったよ。」
あ、夕飯作らないと…。
- 2015/03/30 17:01 |
- カミュミロ(Losミロ)
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