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CMの後まだまだ続くよって感じ

2014/09/04

「…傷が絶えない位痛めつけられた時も有ったよ…。死ぬかとおもった…。けどな、俺だって黄金聖闘士だ。肉体的苦痛に易々と根をあげる訳ないだろ…。
…だから、精神的苦痛で痛めつけられた…。…俺は、アイツの…慰み者にされた…。」

「!!」

「アイツ…。サガに話しかけながら俺を嬲るんだよ…。…サガが、もし、サガが、本当に俺の姿が見えてるなら…、そんな屈辱が、あるか…。
最初は抗ったさ…。抗って、抗って…、時には反撃も試みた…。けどさ…、力の差は歴然だ…。俺は毎晩、ボロボロになったよ…。」

「………。」

「…疲れ果てた俺は、抵抗するのを止めた…。何もかも、アイツのしたい様にやらせた…。…何かさ、精神的に壊れるって、あんな感じ…なのかな…?」

〈そんな…、そんなギリギリの状態で、俺に何時も明るく接してくれていたのか…!?
…俺は…、俺は、何も知らずに、自分の事ばかり…。何故気付けなかった!?何故気付いてやれなかった!俺は…、俺は…、ミロの何を見ていた!!
俺は…、只、ミロの笑顔が見たくて、ミロの側に居たくて、奴の仕打ちに耐えて、この場所を…、俺の居場所を守ってきたのに…。
守ってきたばかりに…、奴が好き勝手出来る場所を与えてしまったなんて…。
俺が、俺が守りたかったのは!ミロが苦しむ場所じゃない!ミロが思い出を語るのに、涙しながら語る記憶を与える為なんかじゃない!
…俺の、俺の、やってきた事は何だったんだ…。〉

「アイオリア…。そんなに、自分を責めるなよ…。皆、知らなかったんだ…。…仕方なかったんだよ…。」

「だが!ミロ!俺は…、俺は………!」

「アイオリアァ…。お前に、知っていてもらいたいのは、こんな事じゃないんだ…。」

「………。」

「俺自身の事だ…。
アイツにな、好きにさせてたら…、アイツな、何か、俺の事気に入り始めてな…。立ち振舞いや言葉や接し方はは全然違うけど、…何か、本当のサガみたいでさ…。
それで、俺…、アイツにも絶望を味わせてやろうと思ったんだ…。」

「………。」

「俺、アイツの前で、自分を捨てたんだ…。自分の心も感情も…、黄金聖闘士の誇りもプライドも、何もかも全部捨てやったんだ…。
偽りの心と感情で、アイツに気に入られる様に、自分から進んでやったよ…。濫りがわしいだ、淫猥だ何だって嘲笑われてもさ…。そんな嘲りも羞恥の一環だってな…。」

「………もう、…止めろよ…。」

「………。
何でか分かるか?」

「分かる訳ないだろ!もう、止めてくれ…。」

「………。
アイツにさ、アイツの全てを俺にしたかったんだよ。」


ノッてきた…のに、時間的問題で一旦切ります。




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プロフィール

尾羽っSUN

Author:尾羽っSUN
オバハンが言いたいけど他で言えないって事をほざいてます。
主に腐話。主に聖闘士星矢。主に脳内妄想。
カミュミロが主のミロ受けがメインです。
他にはぶちまけたい愚痴とか、大好きなゲームの話題とかetc.

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