HAPPY BIRTHDAYミロさ~ん!!!( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
2014/11/08
本日は11月8日、ミロさんの誕生日(^o^)
HAPPY BIRTHDAYミロさん( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
お誕生日おめでとう~!ミロさん!( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
永遠の二十歳(^^)
実は貴方が48歳位だなんて、口が裂けても………なっ何者です!?貴方達は…!うわぁ~!←映画ムウ様バージョンで消されてみましたm(__)m
と、言う訳でぇ、ミロさんの誕生日なんで、お馬鹿なオリーブオイルの話を広げて、ミロさんの誕生日に関係させたお話に変えちゃいますね。
では…、
ハニーフラーッシュッ!!
「本当、何時も思うけど、お前等に挟まれてたら、何時か俺、ひっくり返ってサガ達のそっくりさんになっちゃうんじゃないかと思うわ…。」
それは、天蠍宮に訪ねて来た双子に挟まれてソファーに腰掛けるミロの呟き。
「ふふふ、それはそれで三つ子みたいで可愛い、カノンとは比べ物にならない様な弟が出来て楽しいかも知れないね。」
「俺もな、見た目は糞っサガみたいでも中身がミロなら問題無いな。俺と瓜二つなミロが交わる図、想像したら耽美な絵画の様で………、オェェ~………、相手がサガみたいで気持ち悪ぃ…。やっぱり、ミロが良い。」
「私はミロの外見が私そっくりでも大丈夫だがな。」
「お前はな!
こっち見んな!サガ!身の危険を感じるわ!」
「なぁ、二人共愛の語らいは自宮でやってくれないか?盛り上がったからって俺の寝室は貸さないぞ?」
「違うわ!今の会話の何聞いてて、何でそんな発想が出来るんだよ!?」
「そうだぞ?ミロ。私へのお誘いは遠回しじゃなくても大丈夫だぞ。そんな恥じらいもまた可愛いのだがな。」
「お前も俺の言った事の何聞いてたらそんな発想出来るんだよ…。」
どうやら、このお三方、自分に都合良く聴こえる耳や都合良く解釈する脳をお持ちな様だ…。
「それで、用件は何だ?用が有るから訪ねて来たんじゃないのか?」
「用が無いなら会いに来てはいけないのか?」
「お前を抱きに来た。」
答えるタイミングが何時もシンクロする双子。
サガがカノンの答えを聞いて後頭部を殴る。殴られたカノンは膝を曲げて後頭部を擦る。膝を曲げているので勢いは増す、その姿勢からサガにアッパーをくらわす。
「じゃれあいなら自宮でやってくれ。」
「冗談だよ、ミロ。」
「俺は冗談じゃない。本気だ。」
サガがカノンの顔面に裏拳をかます。
「グホッ!」
顔面を押さえるカノンを無視してサガは続ける。
「今日はミロの誕生日だろう?だから、何か欲しい物はないかと思ってな。
不粋だが、ミロが一番喜ぶ事をしてやりたくてな。」
「俺の誕生日のプレゼント?」
「そうだ。」
「何でも良いのか?」
「まぁ…。ある程度、常識有る範囲内でなら、な。」
「分かってるよ。誰もカノンにサガのふりして全裸で街中歩けとか、サガにハーデスに極太油性ペンで眉毛の落書きして来いとか、言わないよ。」
「「………。」」
例えが洒落にならない…。
「そうだな…。無茶な事はやらないからさ、今日一日、二人共、俺に付き合わせる権利くれない?」
「付き合う?俺と?今日一日なんて言わずに後生ずっと!生涯ずっと!一生涯!
先ずは契りを交わそう!寝室へ行くぞ!ミロ!」
「それは、カノンのボケか?ツッコミ要る?」
「?。突っ込みは俺だろ?」
サガからカノンにアイアンクロー。そのまま床に叩きつける。
「カノンへのツッコミは私が後でたっぷりやるから、この場はスルーで良いよ。
了解したよ、ミロ。今日一日、ミロの可愛い我儘やお願いやおねだりに付き合うよ。」
然り気無く願望も漏れつつ、双子からミロへの誕生日プレゼントは決まった。
「ありがとう!サガ。
じゃあ、ちょっと待っててくれ。」
「俺にお礼は…?」
最早、絨毯の模様と化したカノンの呟きは華麗にスルーして何処かに出掛けたミロ。
暫くして、色々入ってそうな紙袋を抱えて戻って来た。
「お待たせ~。二人共、キッチンに行っててくれないか?」
「ああ、了解したよ。」
「分かった。」
双子をキッチンに追いやり、紙袋の中身をガサゴソ漁り始める。
双子が食卓で座って待つキッチンに姿を見せたミロは
「前にさぁ、アフロディーテが、誕生日には誕生花ってのが有るって教えてくれたんだ。皆の誕生花を教えてもらってな。それで、二人の誕生花は何種類か有るけど、その一つがオリーブって聞いて、一回やってみたかったんだ。」
双子に有無を言わさず事を進めるミロ。
「おはようございます。はやみもこミロです。
オリーブと言えばオリーブオイル。オリーブオイルと言えば僕。だから、今日はピッタリな一品。作ってみましょう。」
「先ず、フライパンを熱します。今日はオリーブオイルを使います。
熱したオリーブオイルで、オリーブオイルを炒めていきます。
オリーブオイルで炒めたオリーブオイルに、味付けはこれ、オリーブオイル!これが、今回の味の決め手。
お皿に盛り付け、最後にオリーブオイルを回しかけ…、出来上がり。
オリーブオイルのオリーブオイル炒めオリーブオイルかけ。
誕生花がオリーブの貴方にピッタリな一品。是非お試し下さい。」
「さ!召し上がれ。」
二人の前に出来立ての一品を置く。
「召し上がれって、ミロ、これ…。」
「………………。」
ミロの力作を前に、最早何も言えまい状態になり閉口し固まる双子。
「本気で食えなんて思ってないから。
食材が勿体無いから、持って帰って料理に使ってくれ。」
「ああ…、そうなのか、そうさせてもらおうか…。」
こんな事を思い付き、二人も捲き込んでやらかしてしまうミロ。
何て自由な…。
11月8日の誕生花・大文字草。花言葉は自由。
「それでな、こんな事に付き合ってくれた、二人にお礼。
はいっ!」
そう言い、ぬいぐるみを2体両手に持ち、二人に差し出すミロ。
「これは…?」
「サガ、カノン。何時も俺に優しくしてくれてありがとう!
だから、二人にお礼!
二人共、側に居てくれてありがとうな、大好きだ。」
満面の笑みでそう言うミロ。
この笑顔にときめかない奴が居るならお目にかかりたい位の眩しい笑顔。
言う迄もない、双子は完全にドッキュ~ンとなりKO状態。
11月8日の誕生花・柊。花言葉は歓迎。
11月8日の誕生花・梅擬。花言葉は深い愛情。
そして、野茨、仙翁。花言葉は無意識の美、恋のときめき。
長いから一回切りますね。
HAPPY BIRTHDAYミロさん( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
お誕生日おめでとう~!ミロさん!( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
永遠の二十歳(^^)
実は貴方が48歳位だなんて、口が裂けても………なっ何者です!?貴方達は…!うわぁ~!←映画ムウ様バージョンで消されてみましたm(__)m
と、言う訳でぇ、ミロさんの誕生日なんで、お馬鹿なオリーブオイルの話を広げて、ミロさんの誕生日に関係させたお話に変えちゃいますね。
では…、
ハニーフラーッシュッ!!
「本当、何時も思うけど、お前等に挟まれてたら、何時か俺、ひっくり返ってサガ達のそっくりさんになっちゃうんじゃないかと思うわ…。」
それは、天蠍宮に訪ねて来た双子に挟まれてソファーに腰掛けるミロの呟き。
「ふふふ、それはそれで三つ子みたいで可愛い、カノンとは比べ物にならない様な弟が出来て楽しいかも知れないね。」
「俺もな、見た目は糞っサガみたいでも中身がミロなら問題無いな。俺と瓜二つなミロが交わる図、想像したら耽美な絵画の様で………、オェェ~………、相手がサガみたいで気持ち悪ぃ…。やっぱり、ミロが良い。」
「私はミロの外見が私そっくりでも大丈夫だがな。」
「お前はな!
こっち見んな!サガ!身の危険を感じるわ!」
「なぁ、二人共愛の語らいは自宮でやってくれないか?盛り上がったからって俺の寝室は貸さないぞ?」
「違うわ!今の会話の何聞いてて、何でそんな発想が出来るんだよ!?」
「そうだぞ?ミロ。私へのお誘いは遠回しじゃなくても大丈夫だぞ。そんな恥じらいもまた可愛いのだがな。」
「お前も俺の言った事の何聞いてたらそんな発想出来るんだよ…。」
どうやら、このお三方、自分に都合良く聴こえる耳や都合良く解釈する脳をお持ちな様だ…。
「それで、用件は何だ?用が有るから訪ねて来たんじゃないのか?」
「用が無いなら会いに来てはいけないのか?」
「お前を抱きに来た。」
答えるタイミングが何時もシンクロする双子。
サガがカノンの答えを聞いて後頭部を殴る。殴られたカノンは膝を曲げて後頭部を擦る。膝を曲げているので勢いは増す、その姿勢からサガにアッパーをくらわす。
「じゃれあいなら自宮でやってくれ。」
「冗談だよ、ミロ。」
「俺は冗談じゃない。本気だ。」
サガがカノンの顔面に裏拳をかます。
「グホッ!」
顔面を押さえるカノンを無視してサガは続ける。
「今日はミロの誕生日だろう?だから、何か欲しい物はないかと思ってな。
不粋だが、ミロが一番喜ぶ事をしてやりたくてな。」
「俺の誕生日のプレゼント?」
「そうだ。」
「何でも良いのか?」
「まぁ…。ある程度、常識有る範囲内でなら、な。」
「分かってるよ。誰もカノンにサガのふりして全裸で街中歩けとか、サガにハーデスに極太油性ペンで眉毛の落書きして来いとか、言わないよ。」
「「………。」」
例えが洒落にならない…。
「そうだな…。無茶な事はやらないからさ、今日一日、二人共、俺に付き合わせる権利くれない?」
「付き合う?俺と?今日一日なんて言わずに後生ずっと!生涯ずっと!一生涯!
先ずは契りを交わそう!寝室へ行くぞ!ミロ!」
「それは、カノンのボケか?ツッコミ要る?」
「?。突っ込みは俺だろ?」
サガからカノンにアイアンクロー。そのまま床に叩きつける。
「カノンへのツッコミは私が後でたっぷりやるから、この場はスルーで良いよ。
了解したよ、ミロ。今日一日、ミロの可愛い我儘やお願いやおねだりに付き合うよ。」
然り気無く願望も漏れつつ、双子からミロへの誕生日プレゼントは決まった。
「ありがとう!サガ。
じゃあ、ちょっと待っててくれ。」
「俺にお礼は…?」
最早、絨毯の模様と化したカノンの呟きは華麗にスルーして何処かに出掛けたミロ。
暫くして、色々入ってそうな紙袋を抱えて戻って来た。
「お待たせ~。二人共、キッチンに行っててくれないか?」
「ああ、了解したよ。」
「分かった。」
双子をキッチンに追いやり、紙袋の中身をガサゴソ漁り始める。
双子が食卓で座って待つキッチンに姿を見せたミロは
「前にさぁ、アフロディーテが、誕生日には誕生花ってのが有るって教えてくれたんだ。皆の誕生花を教えてもらってな。それで、二人の誕生花は何種類か有るけど、その一つがオリーブって聞いて、一回やってみたかったんだ。」
双子に有無を言わさず事を進めるミロ。
「おはようございます。はやみもこミロです。
オリーブと言えばオリーブオイル。オリーブオイルと言えば僕。だから、今日はピッタリな一品。作ってみましょう。」
「先ず、フライパンを熱します。今日はオリーブオイルを使います。
熱したオリーブオイルで、オリーブオイルを炒めていきます。
オリーブオイルで炒めたオリーブオイルに、味付けはこれ、オリーブオイル!これが、今回の味の決め手。
お皿に盛り付け、最後にオリーブオイルを回しかけ…、出来上がり。
オリーブオイルのオリーブオイル炒めオリーブオイルかけ。
誕生花がオリーブの貴方にピッタリな一品。是非お試し下さい。」
「さ!召し上がれ。」
二人の前に出来立ての一品を置く。
「召し上がれって、ミロ、これ…。」
「………………。」
ミロの力作を前に、最早何も言えまい状態になり閉口し固まる双子。
「本気で食えなんて思ってないから。
食材が勿体無いから、持って帰って料理に使ってくれ。」
「ああ…、そうなのか、そうさせてもらおうか…。」
こんな事を思い付き、二人も捲き込んでやらかしてしまうミロ。
何て自由な…。
11月8日の誕生花・大文字草。花言葉は自由。
「それでな、こんな事に付き合ってくれた、二人にお礼。
はいっ!」
そう言い、ぬいぐるみを2体両手に持ち、二人に差し出すミロ。
「これは…?」
「サガ、カノン。何時も俺に優しくしてくれてありがとう!
だから、二人にお礼!
二人共、側に居てくれてありがとうな、大好きだ。」
満面の笑みでそう言うミロ。
この笑顔にときめかない奴が居るならお目にかかりたい位の眩しい笑顔。
言う迄もない、双子は完全にドッキュ~ンとなりKO状態。
11月8日の誕生花・柊。花言葉は歓迎。
11月8日の誕生花・梅擬。花言葉は深い愛情。
そして、野茨、仙翁。花言葉は無意識の美、恋のときめき。
長いから一回切りますね。
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