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小ネタ集?聖域高校の夕焼け番長達・改21

2015/09/15

「過疎化で人手不足で兼任兼任また兼任ばかりで面倒臭いよねぇ…。
署長どころか町長も市長も知事迄兼任だよ?オデン理事長だって名士かつ権力者なのに、何もしないから腹立つよね。過労でぶっ倒れたのに、まだ兼任兼任で色々やらされてさ。兼任してたら三権分立成り立たないってのに…。滅茶苦茶だよ。
もう面倒臭いからどうせ兼任ばかりやらされるなら私が独裁しちゃおっかなぁ~♪
…なぁんちゃって………。」

「聞こえたぞ!!」

「ね。………えっ?何?君、誰…?」

「聞いたぞ。貴様の悪巧みを。」

「うわっ!!いきなり殴りかかって来るとか、何て乱暴な!暴行の現行犯で逮捕する………!」

「私も聞いたぞ!!」

「え?誰…???」

「アイオロス兄さん!」

「あ!君、確か、病院で見かけたよ。何か大怪我した割りにやたら回復の早い元気な患者って噂になってた人!確か、ヒルダ君がたまにお見舞いに来てたよね?」

「アイオリア。一人で悪の親玉に向かって行くとは…、逞しくなったな。」

「アイオロス兄さん…。
兄さんが学校サボってばかりで顔を合わせないからって、長年会ってない様な事を…。寮にも帰らないし、何処で何をしてるんですか!?」

「私は…、その話は後にしよう。」

「あ、誤魔化した…。兄さんは何時もそうだ。何か都合の悪い話になると皆迄語らず誤魔化してばかり…。」

「正義の番長魂を見せ付けるのだ!アイオリア!」

「おう!!」

「ちょっ、ちょっと、君達一体何なの?人の事を悪の親玉呼ばわりとか!
ちょっ!止めなさい!二人がかりで殴りかかって来るとか!私も署長を兼任してる身として、黙ってないよ!?二人纏めて、暴行の現行犯!及び、公務執行妨害で逮捕するぞ!」

こうして、アイオロス・アイオリア兄弟とロキ肩書きいっぱいの闘いの幕が切って降ろされた。

一方その頃、アスガルド第二高校では。

退学を余儀無くされた嘗ての生徒達が珍走団の様な物を結成し、神闘士クラスが挙って不在だと聞きつけお礼参りと称し、校内に乗り込み暴れまわっていた。

「もしもし!俺っちッス!実は斯々然々で!ムンドおやび~ん!奴等俺っち等じゃ止められないッスよ~。助けて下さいよ~。」

「そんな奴等位お前等でのしてやれよ。」

「無理ッスよ~。それに、アスガルド高校の理事長代理のヒルダ女史が、うちの学校、校長代理のアンドー先生も不在になるからって、代わりに来てくれてんスよ~。ヒルダ女史にもしもの事が有ったら………。」

「だにぃ!?直ぐ行く!!!俺が到着する迄何とか持ちこたえろ!!!」

「『だにぃ!?』は兄じゃなくて弟の方ッスよ~、おやび~ん。………?あれ?もう電話切れてる…。」

ムンドはヒルダ女史の名前を聞いて、即行電話を切り、珍走団紛いの者達が暴れまわるアスガルド第二高校に向かった。

続く。







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尾羽っSUN

Author:尾羽っSUN
オバハンが言いたいけど他で言えないって事をほざいてます。
主に腐話。主に聖闘士星矢。主に脳内妄想。
カミュミロが主のミロ受けがメインです。
他にはぶちまけたい愚痴とか、大好きなゲームの話題とかetc.

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