FC2ブログ

まだまだ参る…(続き2)

2017/03/06

別室に連れて来られたアルベリッヒは、
「この野郎!!」と言わんばかりの目付きで、だが焦りの汗が滝の様に吹き出し、壁に背を張り付けながらドルバル教主の言葉を無言で聞いている。

「仮にも上司を人身御供に出すとは…
中々に見上げた根性。
気に入った。」

場面は飛んで、別室でティータイムを取る神闘士の面々。

だが、離れた部屋にも聴こえて来るアルベリッヒの悲鳴に、皆顔面蒼白で…

「凄い叫び声だな………」

「あの巨体ではモノもさぞかし………」

「アイツ…大丈夫かな………」

「だが…正直助かった………」

ドルバル教主の下腹部を想像し身を震わす。

突如!

「アメジストシールド!!!」

アルベリッヒの大絶叫が!

その大絶叫に皆口を付けていた飲み物をブフォ!と吹き出す。

吹き出した飲み物で顔を濡らした神闘士の面々。
ジークフリートを筆頭に

「アイツ!何て事をっっ…!!」

と、事が行われているだろう皆が部屋に走る。

先頭のジークフリートがドアを乱暴に開け放ち、

「アルベリッヒ!!貴様っっ…………!!」

と、声を荒げるが、

ドーン!!と目に入った目の前の、
アメジストの中に封じられた、明らかに腰を掴んでいただろう両腕の形に、快感からのニヤケ顔をさらしながら、活きり勃ち聳え勃つモノに言葉を失う…。

皆が一斉に、

「デ…デカイ………」

余りの光景にそれしか言葉が出ない様だ…。

だが、相手は教主様。
我に返ったミーメが、ハァハァと呼吸をする床にへたり込んだアルベリッヒに、

「何て事をしてくれたんだ!」

そちらを見ずに指だけ差して怒鳴る。

「だって…だって…」

最早アルベリッヒは心身共に崩壊か!?

(T□T)←こんな顔をして「だって、だって」と繰り返す。

少し冷静さを取り戻した神闘士の面々は、教主様にしでかしてしまった事の重大さに頭を悩ます。

が、
ピキピキと音を立てアメジストに皹が入ると、

「ウワーハッハ!!こんな物屁でも無いわ~!!」

と、ドルバル教主がアメジストを割って飛び出して来た。
そして、

「おお。皆来ておったのか。折角なので皆相手をしてやろう。」

と、相変わらずドーン!!と聳え勃たせながら仁王立ちをするその姿に、
皆一斉にザッ!!と尻込みをする。

一番前にいたジークフリートをグイグイ後ろから押しながら、シドが

「ジークフリート!お前が行け!勇者の姿を見せてやれ!」

「だっ黙れ!お前こそ行け!」

後ろに居るシドの肩を掴み自分の前に押し出そうとする。

皆が慌てふためき、あたふたする中、コソコソと四つん這いで逃げようとするアルベリッヒ。

先程の美しい自己犠牲の姿は何処へやら?
皆「お前が行け!」と醜い押し付け合いを繰り広げ、
逃げようとするアルベリッヒに気付いて
「逃げるな!アルベリッヒ!」と、騒ぎ立てる始末。

業を煮やしたドルバル教主が、

「まとめて可愛いがってやるわ~!!」

と、絶叫すると、
アスガルドの戦士達、8人の悲鳴がアスガルドの大地に木霊しました。

お終い

一方その頃もう片方のアスガルドでは…

「お姉様、ハーゲンは何処?」

「さぁ…、ジークフリートもいませんね…」

突然の事で戸惑うヒルダ様とフレア様。

…の前で、

「生まれて来て良かった」
「天国」

と、ハートとお花を撒き散らし嬉し泣きをするロキ、ウル、ルングの姿、
この世の春が訪れておりました。

お終い




関連記事
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

No title

かわゆすぎて全ての記事にコメントをつける気持ち悪い奴ですすみません…
でも黙ってなどいられない!!!!
ギャアアアルベリッヒ可愛い〜〜〜〜!!!!!!
涙目うるうるのアルベリッヒなんてそんなの、そんなの
わたしが全力で貰いたい!!!むしろ娶りたい!!!!!
教主様のご立派さま〜〜(´∀`*
工ガちゃんのドーン!!並みのモノを想像してしまいましたw
いいなあ、8人…羨ましいぜ教主様
そして可愛いぜ映画版神闘士(〇´∀`〇)
ぱる子は仲が悪くてアホな神闘士だいすきです(ひどい)
プロフィール

尾羽っSUN

Author:尾羽っSUN
オバハンが言いたいけど他で言えないって事をほざいてます。
主に腐話。主に聖闘士星矢。主に脳内妄想。
カミュミロが主のミロ受けがメインです。
他にはぶちまけたい愚痴とか、大好きなゲームの話題とかetc.

最新トラックバック
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ